11月に読んだ本 パート2

読書

言語化力

『言語化力』で特に面白いと感じたのは、話し方を“フォーマット化”することで説明力が一気に上がるという考え方だ。「僕が思うことは3つあって」と先に言い切るだけで、たとえ3つ揃っていなくても人間の脳は強制的に整理を始める。この“型を先に置く”発想は実践的で、すぐに使えると感じた。また、本書では比喩やユーモアを交えた表現も多く紹介されており、ビジネスだけでなく日常会話にも応用できる内容になっている。言語化は才能ではなく技術であり、型を使えば誰でも磨けるスキルだと実感させられた一冊だった。

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センスは知識からはじまる

『センスは知識からはじまる』を読んで、センスとは「数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力」だという定義に強く納得した。たとえ日本で一番売れている服が分かったとしても、それを着ればセンスが良くなるわけではない。この指摘は、自分の思考の甘さを突きつけられる感覚だった。定番は時代とともに常に最適化され、変化し続けている。センスはゼロから作るものではなく、すでに自分の中にあるが、狭い世界に閉じこもっていては磨かれない。コロンブスほどの冒険はできなくても、幼児性を持って「知らないものを知ろう」とする姿勢を失わないこと。その積み重ねこそが、ビジネスや表現におけるセンスを育てるのだと感じた。

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