—フライングホヌと娘と、特別な夏のはじまり—
こんにちは、ニットです。
2025年6月、家族でのハワイ旅行がスタートしました。
この旅、出発前から「え、ここ入っていいの?」の連続。
ANAダイヤモンドの“力”を、義父の背中越しに感じた瞬間から物語は始まります。
■ いつものクセでチェックインしたら、まさかの…
成田空港に到着して、義父がビジネスクラスのカウンターへ一直線。

…のはずが、スタッフに呼び止められて案内されたのは、ファーストクラス専用の「ANA SUITE CHECK-IN」。

「え、ここ行けるの?」と内心ビクビクしながらも、堂々と通される。
気づけば、ビジネス→ファーストにアップグレードされたかのような錯覚を味わってました(笑)
■ 娘、フライングホヌのステッカーをゲットする
受付中、スタッフさんから娘へサプライズ。

フライングホヌのレインボーステッカー(3匹全部入り)をプレゼント!
娘は大喜び。
親の私は…「大人にもください…」と心の中でつぶやいてました(笑)
■ ANA SUITE LOUNGE:別格の静寂と快適空間
保安検査も待ち時間ゼロで通過。
気づけば「ANA SUITE LOUNGE(スイートラウンジ)」の中へ。

• 内装はモダン&上品
• なによりも人が少ない
• 雑音もなく、心から落ち着ける空間
これだけでも、すでに旅の価値を感じてました。
肝心の室内の写真、撮り忘れてました。すみません泣
■ 食事はオーダー形式&バイキング形式の“ハイブリッド”
ANAのWi-Fiに接続すると、専用サイトからメイン料理をオーダー可能。
写真に撮れなかったのが悔しいけど…
• とんこつラーメン、カルボナーラ、牛丼、握り寿司5貫セットなどの選べる系

• バーガー類やチキンカレーも人気

• もちろんドリンクバー、ビュッフェ形式のおつまみ・パン・和菓子なども充実


中でもシャワー後のハーゲンダッツは至福そのものでした🍨
■ マッサージチェア・シャワー・そしてキッズパークへ
• ラウンジ奥には無料のマッサージチェアブースもあり、時間を贅沢に使えます。

• シャワールームも完備で、飛行機前にリフレッシュ可能。

• 保安検査後のエリアには子ども用プレイルーム(Merriesコラボ)もあり、娘もごきげんMAX。

■ あえて写真を撮り忘れた話
ラウンジのご飯も、空間も、体験も…すべてが想像以上だったからこそ、
「ブログ書く人間が写真撮らないのは失格」だと頭でわかっていても、
つい“今を楽しむ方”に集中してしまったんですよね(笑)
でもそれって、“記憶に焼きついた証拠”だとも思うんです。

■ 「タイムイズマネー」の本質を、空港で感じた瞬間
スイートチェックインでのスムーズな手続き。
保安検査も行列ゼロ、まさに“通過しただけ”。
気づけば、搭乗時間までたっぷり余裕がある。
このとき心から思ったのが、「タイムイズマネー」という言葉の意味。
ここでの“お金”は、ラウンジのドリンクやサービス以上に、
「待たされないこと」「並ばないこと」「焦らなくていいこと」への投資だと感じました。
ほんの数十分の違いかもしれない。
でもその時間を“落ち着いて整えること”に使えるって、
旅全体の質そのものが変わる。

■ パレートの法則:たった2割の空間で見た“未来の自分”
物理的に考えれば、飛行機に乗る人が100人いたら、
このスイートラウンジを使っているのは上位2割未満の人たちだけ。
いわゆるパレートの法則(80対20の法則)の「20側」に、今回だけ便乗できた。
正直、嫁はいつも通りにくつろいでいたし(笑)、
娘はキッズルームで全力で遊んでいた。
でも私は思った。
この空間に“入れる人”って、ほんとにすごいことなんだな。
そして、
「いつかは自分自身の力で、この人たちと肩を並べたい」
そんな気持ちがじんわりと湧いてきました。
自分が選んだ「旅」や「クレジットカード」や「自己投資」のすべてが、
ちゃんと“こういう景色”に繋がっていくんだと、静かに確信した時間でした。
よし、ここからいよいよハワイ旅が始まります。
いざ、フライングホヌへ。
夢みたいな景色より、忘れられない瞬間があった──
ヒルトンの部屋から見えた海、娘のはしゃぐ声、そして夜空に咲いた花火。
ワイキキで過ごした“何気ない1日”が、家族にとって“かけがえのない記憶”になった話。
次回予告 フライングホヌ搭乗記編!!
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