こんにちは、ニットです!
突然ですが、あなたには「お金の先生」と呼べるような存在がいますか?
私にとってその役割を果たしてくれたのが、1冊の本でした。
今日は、「マネーリテラシーってなに?」という状態だった私が、
お金との向き合い方を根本から見直すきっかけになった一冊をご紹介します

「お金のために働く」人生をやめようと思った日
私がこの本に出会ったのは、子どもが生まれてから。
「将来、教育資金ってどうするんだろう…」と不安になり、いろんな本を読み漁っていたときでした。
そんな中、出会ったのが 『金持ち父さん 貧乏父さん』。
この本は、2人の“父”を通じて、「お金に働かせる力とは何か?」を教えてくれる物語です。
それまでの私は、良い学校→良い会社→安定収入=正解、だと思っていました。
でもこの本は、その“常識”をやさしく、でも鋭く問い直してくるのです。
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資産と負債の違いが、すべてを変えた
この本の中で一番衝撃だったのが、
「資産はあなたのポケットにお金を入れてくれるもの、負債はお金を奪っていくもの」
というシンプルな定義。
マイホーム=資産、と思い込んでいた自分の考えがひっくり返りました。
それ以降、「これは資産か?負債か?」という視点で物事を見る癖がつき、
家計の見直しや、投資、固定費の削減も、ぐんと効率よく進められるようになったんです。
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「お金のために働く」から「お金を働かせる」生き方へ
『金持ち父さん 貧乏父さん』は、「すぐにお金持ちになる」ようなテクニック本ではありません。
でも、長い人生を通して“お金に振り回されない考え方”を教えてくれます。
特に子育て世代の方には、一度読んでみてほしい1冊です。
これからの教育や資産形成を考える上でも、必ず役立つヒントが見つかると思います。
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次回予告|「副業の原点」──あの本がくれた、行動する勇気
『金持ち父さん 貧乏父さん』を読み終えたあと、私の中で何かが大きく動きました。
「いつかやろう」じゃなくて「今、始めよう」──。そんな気持ちがふつふつと湧き上がってきたんです。
気づけば、中古のパソコンを1台購入して、ブログを立ち上げていました。
大きな収入にはなっていないけど、発信することで“お金の勉強”が習慣になり、少額から つみたてNISA もスタート。
次回は、「副業」や「資産形成」というキーワードを、私なりの体験を通して掘り下げていきます。
そして実は──
『金持ち父さん』だけじゃありません。
私の人生を変えた「お金の本」は、他にもまだまだあるんです。
今後も「ニットのマネ旅日記」では、等身大の気づきとリアルな実践を、丁寧にシェアしていきますので、どうぞお楽しみに!
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