こんにちは、ニットです。
今回は、私が実践してきた「自己投資」の中でも特に効果を感じているもの、
その第一弾として 「読書」 について深掘りしていきます。
本を読めば稼げる?──最初はそう思っていた

「読書が自己投資になる」と聞いたとき、正直こう思いました。
「そんなに本読んで変わる? それで収入増えるわけじゃないよね?」
だけど実際に手に取った数冊の本が、私の考え方も行動も、大きく変えてくれました。
きっかけは前回紹介した『金持ち父さん 貧乏父さん』。あれを読んでから、私は本を「行動の種」として見るようになったんです。
読書が変えたのは“知識”じゃなく“思考”
読書のすごいところは、知識が増えるだけじゃないということ。
たとえば自己啓発書を読むと、「現状に満足しない」「行動しよう」という内なるエネルギーが生まれる。
でも、そこからさらに面白かったのが、
読書を通じて“思考のフレーム”が育っていく感覚。
「なぜ、こう考えるのか?」
「この行動の裏には、どんな原則があるのか?」
そうやって、自分の思考に“構造”ができてきたのが、読書を習慣にした一番の成果です。
自己啓発本はいくつも数はありますが、この2冊を読んでおけば良いでしょう。
📘 『人を動かす』D・カーネギー 著
1936年初版という超ロングセラー!人間関係のバイブル的存在。心理学のエッセンスを、やさしいエピソードで解説してくれてるのが特徴。
あらすじ・内容ポイント:
- 他人を批判せずに理解する:人を動かすには、まず「非難しない、理解する」が基本。
- 相手の関心にフォーカス:自分のことばかり話すより、相手が興味ある話をする。
- 笑顔・名前・傾聴:人間関係の最重要スキル。シンプルだけど超効果的。
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📗 『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー 著
こちらは「人生のOSを再構築する本」って感じ!自己管理、目標達成、信頼関係構築まで幅広い。
あらすじ・内容ポイント:
- 第一の習慣:主体的である
→ すべての責任は「自分にある」と気づくのが第一歩。 - 第三の習慣:最優先事項を優先する
→ 「緊急ではないが重要」なことに集中する考え方。 - 第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
→ コミュニケーションの本質。「聞く力」が何より大事!
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自己流の「読書法」を身につけたら、リターンが加速した

読書も“やり方”でリターンが変わると感じています。私の場合、次のステップで本を活用してきました。
1. 目的を持って読む:「投資について知りたい」「子育てとお金の考え方を学びたい」など
2. 気づきをメモする:心に刺さったフレーズ、行動に変えたい内容はノートやアプリにメモ
3. 1つだけ実践してみる:全部は無理でも「これだけはやろう」と決める
4. 誰かに話すか、ブログに書く。アウトプットすることで記憶が定着(今ここ!!)
夜にインプットして朝にアウトプットすると効率よくブログも書ける気がします。
ニットは夜に書きたいブログの内容を決めて、寝るときにある程度ストーリーを構成したら、朝起きて頭の中の情報をこのブログにアウトプットしてます。
読んでよかった!おすすめ3冊(初心者〜中級者向け)
ここで、私の“マネー思考”や“副業マインド”を育ててくれた3冊をご紹介します。
- 『バビロンの大富豪』
お金の原理原則を「物語」で学べる一冊。貯金のルール、支出の管理、投資の感覚まで網羅されていて、読書が苦手な人にもおすすめです。
- 『本当の自由を手に入れる お金の大学』
とにかく図解が豊富で分かりやすい。固定費削減や資産形成のステップを実践ベースで学べます。これを読んで「やってみよう」が現実になりました。
- 『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』
少し視座を高めたい人におすすめ。長寿化するこれからの社会で、どう働き、どう生きるか?という本質的な問いが詰まっています。
これからも気になった本や読んだ本など記事にしてアップしていきます!
読書を通じて得た“自己投資マインド”
今の私は、「本を読む=コスパ最強の自己投資」だと確信しています。
本一冊で、著者の何十年という知見が手に入るって、すごくないですか?
しかも、読むだけなら1,500円程度。
それで、考え方や人生の選択が変わるなら、これほど費用対効果が高い投資は他にありません。
読書以外にも、金融知識を高める資格 FPや簿記などの参考書も読んだりするのもありですね!
次回予告:「筋トレで人生変わるってマジ?」体を動かすことがマインドセットを変えた話
次回は、「読書」に続く自己投資第2弾として、
“筋トレ”とメンタルの関係についてお話します。
体を動かすことが、なぜ継続力や自信、行動力につながるのか?
なぜ「稼ぐ人は筋トレをする」のか?その理由を、自分の体験から掘り下げます。
お楽しみに!
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